犬山の永代供養樹木葬がございます、常満寺の様子です。

ご覧をいただきましてありがとうございます。国宝犬山城近く、犬山の永代供養墓と樹木葬がございます常満寺です。今日は、当寺について、ご紹介をさせていただきます。

当寺は鎌倉中期、今より約730年を遡る正応四年(1291年)、後醍醐天皇の頃、定照東安大和尚により創建されました。山号の「日輪」と寺号「常満」は、開山東安上人が、信州善光寺に祈願され七日七夜目の夜に「尾州犬山郷有縁の地にて汝住す所、日輪影向すべし」との教示を御受けになられ「日輪、常に満てよ」の上人の御言葉に因み名付けられております。

 

寺院には、寺院山門として現国宝犬山城の松の丸裏門がございます。屋根瓦には桃の装飾がされており、犬山城の北東(鬼門…当時、この方角から鬼が出入りすると言われていた)を守るための門だったことが伺えます。(大学の本格的な調査が入り、江戸中期頃に建てられたことが判明しました。)

 

木材の部分も、様々な金具の部分も、とても趣があります。ぜひお越しいただいて細やかな部分もご覧いただきたいです。

 

寺院内は植栽など緑も多く、穏やかにお過ごしいただける環境です。

 

寺院境内には寺号常満寺の名を関した代表的中部椿の「常満寺椿」、尾張の商家、関戸家に因む「関戸太郎庵」の原木並びに「紅常満寺」もございます。

 

こちらが、登録有形文化財となっている鐘楼です。

 

また、当寺は犬山駅からも徒歩でお越しいただける距離ですが、お車でもお気軽にお越しいただけるよう、駐車場がございます。

 

また、古くから修験道で信仰される「レイライン」、「御来光の道」の上に寺院が位置しており、寺院参道の真東には富士山山頂と真西には伊木山、伊吹山を結ぶ一直線上に位置しております。

このようなお寺の中に、新しく永代供養樹木葬「天華~てんげ~」と、

 

永代供養墓「崇徳~すとく~」が誕生いたしました。

 

お気軽にお越しいただけましたら幸いです。

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